すべて思い通りにはならない!?遺言の遺留分とは??

前回は遺言について、大まかなしくみを確認してきました。
"遺言"について…必ず知っておきたい事とは!?
今回はさらに詳しく意外と知られていない"遺留分"について
確認し、理解を深めていきましょう。

ドラマなどでは遺言によって、予想外の人物が
全額相続してしまう...というシーンがありますが
実際には"遺留分"という割合が
本来の相続人(妻や子など)には保障されています。

例えば"100%愛人へ相続する"という遺言が残されても、
50%は遺留分であり"減殺請求"という申し立てを行うと
その分は本来の相続人へ相続されることになります。

遺留分の割合は相続人によってそれぞれ定められています。
具体的な例から確認してみましょう。

■遺留分の割合とは

・妻、子どもが相続人…2分の1
(例:妻4分の1、子ども4分の1)

・父母が相続人…3分の1
(父母が6分の1、妻が3分の1)

・兄弟にはなし
(例:姉なし、兄なし、妻2分の1)
(例:姉なし、兄なし、妻4分の1、子ども4分の1)

遺留分の範囲まで及ぶ遺言も無効になるわけではなく、
相続人が減殺請求を行うかどうかによって決まります。
遺言を残す方は、無駄な揉め事を避けるためにも
遺留分についても考慮しておくことが大切です。





タグ:遺留分 遺言

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